半農事業部、2020年のミッション＝開墾

おいしい野菜は畑づくりから。

畑づくりは開墾から。

と、いうことで、開墾。

去年までに開いた畑を拡張します。

もともとアブラチャンと熊笹だらけの敷地だったので、地面は熊笹の根っこメッシュで鍬も通りません。

まず地面をシャベルで四角く切り取ってサイコロ状にして、それを一つずつ手でほぐしていきます。
大変です。疲れます。
写真は3分の１くらいやって疲れ果てて終わりにした初日。

ちなみに地表10cmくらいまでの層が根っこメッシュで、その下には幹線道路のようにタラノキの根っこが走ってます。その2層目も掘り起こす。

タラノキは地下茎で増えるらしいんだけど、ずいぶん遠くまで根っこがどんどん伸びてく。
地表近くは腐葉土なのかな。ふわっと軽い感じの土だけど、下のほうは少し重めの黒土。
いいのか悪いのかわからないけどテキトーに攪拌しつつ。

結局3日使ってようやく畑っぽく。

掘り起こして手でほぐしてるから、とにかくフカフカで、なんか嬉しい。
せっかく深く起こしたので、大根とか植えてみたいが・・・育つのか？

翌日の雨のあと見に行ったら、小石が山ほど浮いた。
根っこと大きな石しか除去してないからそれはそうなんだけど、ちょっとがっかり。。

次はイノシシ対策で周囲にネットをはりまする。